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代表者対談

坂巻 健一郎、角田 考史
  • 坂巻 健一郎

    横浜オフィス 代表
  • 角田 考史

    横須賀オフィス 代表

株式会社T&SとMフレンズ株式会社が一つになり「MINATO株式会社」が誕生しましたが、今後どのような会社へと成長をさせていきますか?


坂巻:「みんなでやる会社」です。今までのような、坂巻さんの「T&S」、角田さんの「Mフレンズ」といった家業ではなく、地域と連携し法人組織として大きく成長しながら全員で未来に向かっていく。そして、社員さん一人ひとりが成長を実感できるような会社にしたいと思っています。

角田:横浜南から三浦半島、横須賀にかけての「地域一番店」へ。地元からの採用を優先し、地域を活性化しながら皆の暮らしを守り、皆が楽しめる職場を目指しています。その為にも保険代理店としての知名度を上げていきたい。永続的に出来る仕事として代々選んでいただけるような会社へと成長をさせることが最大の目標です。

坂巻:例えば、震災などの災害時、今のコロナもそうですが、事務所の地域で災害が発生すると、我々も被災者となるので対応が難しかった。しかし組織が大きくなれば、他の事務所に代替機能を持たせることが出来るので、横浜に万が一のことがあれば横須賀で、といったようにサポートが出来る。そして、エリアの皆様の顔が見えるネットワークを築くことにより、お客様同士も繋がり、防災意識を共有することで、被害も少なくすることが出来きます。我々がそのネットワークのつなぎ役を担えたらと思っています。

角田:我々保険代理店の仕事は、結婚して子供が生まれ成長し、最終的には終活へと移りゆく、お客様の一生のライフステージに寄り添いお手伝いすることだと思っています。保険を通じ、税金や病気、就職から終活まで、様々な問題を解決し寄り添う、何でも出来るコンシェルジュのような。だから保険のことだけではなく、地域のこと、人生のこと、何でもご相談いただき、固い絆をつなげていきたいわけです。


TOP QUALITY 代理店になる大切なことを教えて頂けますか?


坂巻:品質です。具体的に言うとお客様からの「ありがとう」の言葉ですね。お客様に心から「ありがとう」と思って頂けるクオリティー、品質を追求していく。その「ありがとう」の価値がお客様から選ばれる品質となり、トップクオリティーとなるのだと思います。

角田:我々が取り扱っている商品を、お客様に詳しく丁寧にご説明させて頂く。複雑に見える商品の詳細を丁寧に、しかしスピード感を持って。我々がお客様に不安や誤解を招くような中途半端なことをしてはいけない。この責任感や信頼感がトップクオリティーの基準だと考えています。

坂巻:社内ではクオリティーを維持する為に、「みんなで共有」することを心がけています。トップ営業マンのみが活躍し他の人は出来ない、というのは良くありますよね。これだと会社全体の成長が遅くなる。営業マンの成功体験を共有し、自信を育成し、一人ひとりの成長スピードを上げる事、これが全体の成長スピードを上げることになり、トップクオリティーを維持することに繋がると思っています。

角田:今、横浜と横須賀に事務所がありますが、地域色、風土やお客様の層が違います。その違いを共有することで我々にとっては武器になっています。


他社との差別化ポイントを教えていただけますか?


坂巻:組織化を進める上でのポイントは「働き方改革」ですね。具体的に言うと、人事労務。会社としてあるべき制度や取組を整備し、それをお客様にどう伝えていくか、どこの企業も同じことで悩んでいると思います。我々も苦労しましたが、アドバイザリーが取れるということは、良い事例や成功実績が集まっているということで、お客様にとってもメリットになっていると思っています。

角田:行政書士、社労士、税理士、弁護士、といった地域の士業の方々が、我々のお客様や仲間でもありますので、地域の繋りがとても強いです。そういったお客様や仲間と共に、我々の商品だけではなく、法律のことや税金のこと、相続のことなども一緒にスピード感を持ってアドバイスすることができるネットワークこそ「MINATO株式会社」の文化だと思っています。例えば、不動産や養護施設などのアドバイスは、地域に密着しているから出来る強みですよね。地域の情報を詳しく把握することで、お客様の悩みを素早く感じる事ができる。上から目線ではなく、いつも隣にいれるように心がけています。


どのような人にMINATOで働いて欲しいと思いますか?


坂巻:成長することを喜びとして感じて欲しいと思っています。去年より今年の方が出来ることが増えたことを喜べるような。そしてお客様のお役に立てたこと、「ありがとう」の言葉を成長の糧として、努力し成長し、それが更にお客様の「ありがとう」に繋がり循環していく。数年後には「自分は沢山お客様に育てていただいた、お客様の役に立てたな」という達成感が持てるように、それを目指して欲しいです。

角田:色々な事にチャレンジする素直な心を持ち、この仕事がブランドとなるような、プライドを持って出来る方に来て貰いたい。地方から我々が自信を持ち都心部に発信出来るように、お互いに頑張れる力を持って働いて頂ける方が良いですね。

坂巻:経験があってもなくてもいいんですよ。一番は地元でずっと長く活躍してもらい、お客様の役に立っていくこと。お客様のことはどうでもいい、お金だけ欲しいという人は、我々の会社には向かないと思っています。

角田:全員がスーパー営業マンでなくてもいいと思っています。それぞれの特性を活かし役割分担で全員が活躍する。だからこそ色々な人がいて欲しいと思います。色々なお客様がいるように、色々な個性があるからこそ、様々なお客様のお役に立つことが出来る。社員の個性を活かす、これは経営陣の役割ですね。

坂巻:保険は難しいとよく言われますが、実際覚える事は多いと思います。しかし一気にというより、一歩一歩、一年一年積み重ねで振り返ってみたら、すごい知識を自然に持っていた、というのを目指して欲しい。保険内容も規定も年々変わってしまうので、変化に柔軟に対応できることの方が大切かもしれないですね。


ぜひ、お二人の夢をお聞かせください。


坂巻:本当にベタな言い方ですが、社員さんやお客様一人ひとりにハッピーを感じてもらいたい。今の日本では全員がハッピーを実感するってなかなか難しとは思いますが…。自分も含め周りのみんながハッピーを実感出来る社会へ。そうあって欲しいし、これは夢ですね。

角田:僕も似ていますが、喜怒哀楽は一杯あっていいと思うんです。でもやり尽くしたら笑顔でいれたらいいなと。悲しくても憎しみ合っても次の日になれば、気分が代わり笑顔で生きることが出来る。それを実現するのが、我々が地域一番店になること。これくらいのプライドを持って職場を作り上げたい。その為に必要なものは提供し、それがみんなのハッピーになっていくのかなと思っています。


新型コロナウイルス感染症による健康被害から、今100年に一度の世界的経済危機と言われていますが、今だこらそ、採用を希望する方々にお伝えしたいことはありますか?


坂巻:はっきり言えば、MINATOはやりたいことができる会社です。大手に行くと歯車になってしまう方も多いと思いますが。自分で選択をする。これがだと大切だと思っています。

角田:今、MINATOは船出したばかりです。この会社を良くするのも悪くするのも、君たち次第。
それくらいの期待と希望を持っています。皆の意見やアイデアが会社の形を創造していく。一緒に作っていく会社です。だからこそチャンスが沢山あります。

坂巻:そう、働き方も選べます。例えば、子育て中だったら、ちょっとのんびりコース、子供が成長したらガンガン稼ぐコースをに変更するとか、最初は今ガンガン稼ぎたいと思っていても、途中で疲れてしまったら、のんびりコースに切り替えるとか。大手のように平等には出来ませんが、自由があり誠実に対応出来るのは中小企業の良さだと思っています。家族の介護を抱えていたら介護を優先する働き方をサポートしたり、子育てで引きこもりの子がいたら、みんなでサポートしてあげる。これが大切。

角田:社員もお客様と同じ様に大切なんです。だからお客様と一緒に成長して貰いたい。地域とのネットワークがあるからこそ、支え合い共に成長することが出来ると思うんです。だからこそ今回の合併で、ある程度の人数を増やす、というのがMINATO立ち上げの決め手ですね。

社員の声



  • 柳澤 恭也

    横浜オフィス
    (入社3年目)

    現在の業務は主に、保険販売営業、お客様の損害対応を行っています。

    私達の使命は「お客様に安心をお届けすること」です。そのためには、お客様との長期的な信頼関係を築くことが何よりも大切です。
    保険相談だけではなく、最近あったことや、ご家族のこと、世間話等、様々なお話をさせていただき、一歩一歩着実にお客様との信頼関係が構築されていく瞬間や、万一の際、お客様の気持ちに寄り添い、誠心誠意お役立ちすることで、「ありがとう」のお言葉をいただけた時は非常に大きなやり甲斐を感じることができます。

    もちろん、お客様をお守りするためには覚えなければならないことも多く、簡単な仕事ではないですが、その分自身の成長も感じられる魅力的な職業だと思います。

    切磋琢磨しながら、共に成長していけるチームの一員をお待ちしております!